Thursday, March 31, 2011

日常

 気づけば、電車はいつものように満員電車になっている。地震が起きたとき、これまでの日常はもう訪れないのかな、なんて思ったけど、二週間ちょっとたった今、すでに東京にはいつもの日常が戻ってきたように思う。地震後の一週間くらいは、出来る限り残業はしないで自宅に帰るように…ということでいつも遅くまで会社にいる人も、夕方くらいにはみんな帰っていた。家族のいる人は、家族と一緒にいる時間が増えたと思う。そして、きっと自分の時間が増えたと思う。
 震災後、エネルギー問題や、ライフスタイルについてみんないろいろ考えていると思うけど、身近なところでまず変えるべきことは会社を定時に帰る事だと思った。そして、会社に縛られて働きすぎないこと。エネルギー問題ももちろん大事だけど、それ以前に何が大切か、ということがこの2週間でちょっと見えた気がする。
 戦後の日本のようにひたすらまじめに働くというシステムがもう時代遅れな気がする。世の中のシステムが変わって来てしまっているところで、これまでのようにがんばったところで何になるんだろうか。そういった根本的なライフスタイルから見直さないと、いま問題となっているエネルギー問題なんて解決できない気がする。
 ただ、いま東京で一つ変わることができたと思うのは、街の光。いまの東京は暗くてとても素敵だ。明るく光っている大都市なんてもう古くさい。これを機に多くの人の意識を変えていき、これまでの古い価値観をなくしていって、新しい日本になっていけるようにしたい。

Monday, March 28, 2011

3.11

 少し気持ちが落ち着いてきたので先頃の地震以降のことを書こうと思う。
 地震が起きた時、会社のオフィスにいた。今まで感じたことのない揺れで「ついに来たか」と思った。自分ではどうしようも出来ず、それを受け入れることしか出来なかった。これまで生きていた中で一番死を身近に感じたときだったと思う。いまとなってみれば、地震によって倒壊した建物はなかったので、大袈裟かも知れないけれど、その時は本気で怖かった。その後、宮城県沖が震源地で、津波が来るかもしれないという情報を知ったが、現在のような状況になるとは想像できなかった。正直、恐怖で自分と家族のことだけを考えることで精一杯だった。その場で冷静を装ってはいたけど、想像力を働かすことができなかった。
 地震発生以降、テレビもツイッターも全て災害のことばかりで精神的に参った。翌日の土曜日、そして日曜日も何をしていたか、何を食べたかよく覚えていない。災害が起きたら記録として写真を撮りたいと常日頃から思っていたけど、なぜか写真も全く撮る気が起きなかった。やっと月曜になってちょっと落ち着き、カメラを持って外へいく事が出来た。
 9.11以降、人生観が変わったという話を聞くけれど、自分にとってそれはまさに今回の地震である。自力でライフラインを確保することや、ライフスタイルについてもう一度考え直す必要があることなどはもちろんだけど、それ以上に何かもっと大事なことが自分の中で大きく衝撃を受けた。

Sunday, February 20, 2011

art fair in Tokyo

 今日はアートフェアをはしご。まずは、3331 Arts Chiyodaにて今年から始まった『TOKYO FRONTLINE』。これまでのアートフェアよりも敷居が低くして、これまでアートを購入しない人にも、購入する機会を与える…といった感じのものだった。次に、森アーツセンターギャラリーで行われた『G-tokyo』へ。こちらは六本木ヒルズという場所もあってか、高尚な感じだった。
 作品を見るときの環境は、作品にも影響を与え、G-tokyoのが全てが高級に見えた。実際、金額でいったらG-tokyoのが大きいのだろうけど、それ以上の差で空気が異なっていたように思う。その後、オオタファインアーツ、ワコウ・ワークス・オブ・アート、禪フォトギャラリー、タカ・イシイギャラリーが新たなスペースをつくったピラミデビルへ。ワコウのティルマンズの作品がとてもかっこよかった。2009年に新宿で観たときよりも、とてもひかれた。
 最後に、アートフェアじゃないけど、代々木八幡GALLERY at lammfrommで、『喜多村みか+渡邊有紀:TWO SIGHTS PAST in Hungary』を見る。Nikon YUNAでも、新世紀でも展示を観れなかったので、やっとみれてちょっとすっきり。フォトブックを購入しようかちょっと悩んでいる…。

フィリピン英会話

 skypを使ってフィリピン在住の人と英会話ができるというサービスを試してみた。今回試したのはrare jobというところで、最初の2コマ分は無料で受けれる。予約した時間になると先生からskypがかかってきて、英会話がスタートする。一応、テキストもあるはあるけど、よくわらないうちにフリートークが始まり、25分が過ぎた。ビデオチャットのような形かと思いきや、基本的には音声だけで、それを補足するようにチャットもできる。相手が日本語だったとしても、見えない相手に25分のフリートークは結構辛いものがある。チャットのお陰で意思の疎通はギリギリできたものの、これを毎日続けるのはちょっと大変。
 感想としては…
  • ある程度英会話が出来る人が忘れないようにするもの
  • 初心者の人をフォローする体制がない
  • 音声+チャットではなく、ビデオ会話を標準に
という感じ。あと、1コマ分残っているけど堪え難い25分を過ごす力がある時でないときっとできないな。

Sunday, February 13, 2011

trans□□□□ complex 〈間部百合〉

 間部百合さんの展示を gallery trax でみる。山梨は雪でした。

Monday, February 07, 2011

180° SOUTH

 東京に来てずっと同じところに住んでいるので、そろそろ引越でもと考えていた。もっと都心に住みたいなと。ただ一方で旅に出たいという思い続けても未だにあって、Into The Wildを観た後、世界をうろうろしたいなと強く思い、それは去年の4月。都内で住む場所を変えるといのうは、世界を旅する規模で考えたらなんだか小さな話だな、と思いつつもInto The Wildを観てからの日々も普通に暮らしてどんどん時間が過ぎて行った。旅に出る資金と、その後の生活を考えると、いまの生活を一旦リセットしてしまうのがとても不安。でも、スタートが遅れればどんどん状況は悪くなってしまう。旅に出れる人というのは、先のことを考えない人か、どうにかなるだろうと思える人なんだと思う。

 そんな思いのスパイラルが続いているなと、今日『180°SOUTH』を観て思い起こした。1968年に南を目指して旅をしたのはイヴォン・シュイナードが30歳頃、ダグ・トンプキンスが25歳頃で、その旅がその後の人生に大きく影響を与えたと話をしていた。やっぱ旅出よう。


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